創祀は、平安時代に書かれた
『文徳天皇実録』の嘉祥三年(八五〇)に
八十嶋祭の祭場とされた
圓神祠にはじまります。
この圓神祠こそが、
御霊神社の始まりで、
千年以上の歴史がうかがえます。
・天照大神荒魂(瀬織津比売神)
・津布良彦神(旧摂津国津村郷の産土神)
・津布良媛神(旧摂津国津村郷の産土神)
・応神天皇(広幡八幡大神)
・源正霊神(鎌倉権五郎景政公霊)
五柱
浪速の氏神として多くの氏子崇敬者の崇敬を集めていますが、古来、開拓、治水、生産、商業、文化、生命、厄病平癒、生活、交通、安産の守護神として仰がれ、特に厄除け、縁結び、諸事円満成就、開運招福、商売繁盛、夫婦円満、子孫繁栄の神様として格別な尊崇を受けています。