水無月大祓式(茅輪(ちのわ)くぐり)
6月と12月に行われる大祓式は私たちが日々の生活の中で、知らず知らずのうちに犯している諸々の罪や穢れを祓い清めるとともに災厄を祓い除く為の儀式です。
特に6月に行われる大祓式は夏越の大祓と言われ、アシ(ヨシ)などの水草を束ねた大きな茅の輪を左回り右回り左回りとくぐることにより、草の持つ浄化と魔よけの力で心身ともに清浄となり、暑さ厳しい夏を神々の御神徳により健康で元気に乗り越えられるように祈る儀式です。
形代(1体 500円より)受付は6月30日午前中まで茅の輪守(1体 500円)
社務所にて授与しております。
宵宮祭には江戸堀猿田彦講、西船場獅子講、靭太鼓講の行列が氏子区域を練り歩きます。
16日(火)宵宮祭り・17日(水)本宮 両日ともにお神楽奉納(午後5時~9時)夜店出店
七五三では、子どもが無事に育ったことを祝い、これまで見守ってくださった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかな成長をお祈りします。
●古来の風習では:
三歳・男女児 髪置の儀(かみおきのぎ)この日を境に髪を伸ばし始める五歳・男児 袴着の儀(はかまぎのぎ)初めて袴を着ける
七歳・女児 帯解の儀(おびときのぎ)幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める
昔は数え年の三・五・七歳でお祝いするのが一般的でしたが、現在では満年齢でのお祝いでも良いとされています。